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詳しく伝えていませんが
なんとなくご本人様に了承いただきました、🥹
気合い入れて読んでくださいませ!
イキまーす!
ある晴れた日の真っ昼間
とある街のコンビニの前に、怪しげなレディが現れた…。
怪しげなレディは
あるもくろみの為に
そのコンビニに入ろうとしていた。
その怪しげなレディの名は
『ハードボイルド・じゅん』
ハード
「あたいはハードボイルド
人呼んで、令和のマイク・ハマーだ。
ハードボイルドとは何かって?
それはすなわち
ジュンチャン太こと、あたいだ。
最近、世の中にハードボイルドが足りないと思わないか?
そんな世の中を、あたいのこのハードボイルディズムで世界の全てをハードなボイルドに染めてあ・げ・る♡
待っていなさい!ソフトボイルドたち!
よし、まずはあのコンビニからハードボイルドに染めるとするか」
[ン-…ン]
↑コンビニの自動ドアが開く
ハード
「バァァン!!」
ぽっちゃり癒し姫店長
「い、いらっしゃいませ…」
(なんかきたww口でバァーンとか言いながら入ってきたしーーー)
ハード
「おいお前!」
店長
(えっ?わたし?)
「はっ…はい」
ハード
「あなたはハードボイルド?」
店長
「えっ、ハード?…いえ…。高橋(仮名)です。」
ハード
「高橋ぃ?…タカハシ…、タカハシ、タカハシ、タカシ、タカシボイルド、タカ…ドボイルド…ハードボイルド…ハードボイルドぉぉお!!ほらぁぁぁああ!!」
店長
「何がほらなんですか!」
ハード
「まぁいい。それよりママ。とりあえずスコッチくれ」
店長
「ママ…えっ?あっ、えっと当店はアルコール類及びタバコの販売はいたしておりません…ですので…」
ハード
「ごたくはいらねぇ!スコッチは!あるのかないのか!どっちだ!」
店長
「いや、あの…ですから…スコッチはございません」
ハード
「ちっ。ないのか…。じゃあバーボンくれ。」
店長
「えっと…バーボンもアルコール類ですよね?」
ハード
「おいおい。冗談キツイぜママ。アルコールの入ってないバーボンなんて
まるで
通りすがりのオープンカーじゃねぇか!
ぶぁっハッハッハッハッハァア!こりゃぁいい!ぐわハッハッハッハッハァア!」
店長
「アハハハァ…ですよねぇ…」
(全くわからん)
ハード
「ママよ、女には酒でしか癒せない渇きってもんがあるんだよ。バーボンをくれ。」
店長
「って言われても、ないもんはないんです。なんか…すみません。」
ハード
「ママ!あなた、どこまでソフトボイルドなのよ?半熟通り越して温泉卵だよ!いいオンナ、ぷるんぷるんだ!スコッチもねぇ!バーボンもねぇ!車もそれほど走ってねぇ!いったい何だったらあるんだ?この店は!あぁぁあ?!」
店長
「えっと…アルコールとタバコ以外でしたらだいたい何でも…」
ハード
「じゃあ、葉巻くれ。」
店長
「人の話聞いてます?タバコは無いって言ってるじゃない!!」
ハード
「おっと、逆ギレとはなかなかハードボイルドじゃないか」
店長
「逆でもなんでもないっす!正論っす!」
ハード
「よし!その調子だママ!茹でろ!もっと茹でろ!あたいと一緒にハードボイルドを取り戻そう!合言葉は、酒・エスイーエックスだ!」
店長
「意味がわかりません!用がないなら帰ってください!他のお客様の迷惑です」
ハード
「あたいをなめてる?」
チャキッ… ←銃を構える
店長
「ひっ!ひぃぃいいぃい!」
ハード
「口で言ってわからねぇなら、体に教えてやるぜ!獣になって生き抜くか、温泉卵のままくたばるか、道は二つに一つだ。…選べ」
店長
「な、ななな何が、なんだか…さっぱりわからない!助けてください!あっ!お金ならここに!命だけは…」
ハード
「ママ、勘違いするんじゃねぇ!
世の中には金じゃ買えないものがあるって知ってるか?。
それは
想い出と
ハードボイルドだ!
さぁ時間だ。
あの世で自分の罪を数えやがれ!」
店長
「ひっっひえぇぇえええ!!だっ、誰か助けてぇぇえ!」
つづく
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